CUT カットについて

私たちはヘアデザインを通してあなたらしさを活かし、より若々しく生き生きとした女性となるお手伝いをしたいと思っています。

カットとは、私達美容師がヘアスタイルを造るうえで最も重きを置く工程です。どんなにダメージレスにきれいなカラーリングやパーマをかけたとしても、カットが求めるスタイルに適していないと、希望通りのヘアスタイルにはなりません。

アンフィニスペースでは、高いカットの技術と丁寧なヒアリングを駆使して、お客様が思い描いているヘアスタイルを再現いたします。
そして、お客様の髪の癖や状態に合わせたカットを行うことで、ご自宅でもスタイリングしやすい髪に仕上げます。

お客様の希望通りの髪型にするためには、カット技術も大切ですが、事前にしっかりとカウンセリングをすることが大切です。

新しい美容院で、新しいヘアスタイルへのチャレンジはとても勇気がいりますよね。

そんなお客様でも安心してお任せいただけるように、お客様のお話にしっかりと耳を傾けて、まずはお客様の理想のヘアスタイルを共有させていただいています。

毛束に対して垂直に近い斜めからハサミを入れてカットラインをギザギザに切ることです。
パッと見では突くように切っているように見えますが、ハサミを引くときに切っています。
長所は、カットラインがナチュラルになじみやすくなることです。
短所は、慣れないと基準としていた長さの髪（ガイドライン）も切ってしまったり、自分の指を切ってしまうことです。
私もたま〜に指を切るときは大体チョップカットをしているときです。

セニングシザー（すきばさみ）でカットすることです。
長さの調節にはあまり使いませんが、髪の毛が多く重たくなっている部分などの毛量調節などに使います。
また、束感などの質感を演出する際にもセニングカットが使われます。
セニングシザーは刃がもともと間引いてあるので普通に髪の毛を切るだけで均一に髪を間引くことができます。

毛先から根元に向かってハサミを滑らせるようにカットする方法。
長所は、毛量を調節できるほか空気を含んだような軽い質感が作れることです。
毛束感ができ、スタイルに表情を造ることができる技術です。

髪の切り口が、上が長く下が短くなるような切り方を言います。
髪にあまり段差ができず、つながったような切り口になるのが特徴。
髪に厚みが出て、丸みのある重めの印象になります。

レイヤーカットやグラデーションカットと違い、段差をまったくつけない切り方のこと。
いわゆるパッツンです。